2019.08.30
サウナ始めました。
久が原 整骨院 腰痛
皆さんは銭湯や温泉に行った時
サウナって利用しますか?
私もたまに利用するくらいなのですが、「サ道」というドラマを見て、正しいサウナの入り方で「サウナトランス」や「ととのう」といった究極のリラックス状態になれることを知りました。
興味が湧いたので、サウナトランスを体感しに行ってきました!
今回は池袋に用事があったので(まぁ落語観に行ったんですが。。)
池袋のタイムズスパレスタに行ってきました。
先に体を洗い、少しお風呂に入ってからサウナ室へ!
サウナトランスを体感するサウナの入り方は
①体の水滴を拭き取り、5~10分サウナに入る。
②サウナでかいた汗を流し、水風呂に1~2分入ってじっとする。
③約10分イスなどで休憩する。
①~③を1セットとして3、4回繰り返す。
ポイントは水風呂です。
サウナに入ると体温が上昇します。
そして、体温が上昇すると副交感神経が活性化されます。
副交感神経が活性化すると血管拡張効果が得られます。
水風呂に入ると体温が下がり、血管は収縮します。
毛細血管が膨張・収縮を繰り返すことで、強制的なポンプ効果が発生するのです。ポンプ効果で血流が通常よりも大幅に増えた状態になります。
血液が循環することで、全身に酸素がすごい勢いで巡っていきます。
脳にも大量の酸素が届けられるので快楽物質がバンバン出るという仕組みです。
また、サウナと水風呂の温冷交換浴により、βエンドルフィンという神経伝達物質が出ます。これは、ランナーズハイの時に出てるとされている物質で脳内麻薬とも呼ばれています。
βエンドルフィンが分泌されると、「安心感・幸福感」がもたらされるのです。
サウナトランスの状態は、水風呂か休憩の時に訪れます。
料理で例えると、サウナは前菜。水風呂がメインディッシュ。休憩がデザートの様な感じです。
結果は。。
血流はものすごく良くなり、隅々までポカポカ感じました。休憩中もとてもリラックスは出来ました。
ただ、水泳した後のように体も重たさを感じたので、これがサウナトランス状態なのか(・・?)と疑問は残ります。確認すべくまたチャレンジですね!
サウナと水風呂の時間はくれぐれも体調に合わせて、辛い時は早めに出るようにしてください。
院長 古知屋 悠二